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■2022.4.5~4.10
「駅のアルケオロジーⅡ」出展者:篠田 
古い駅は、それぞれ異なる表情を持っている。
クリーム色に塗装された鉄や木材の表面には、積み重なった染みや、手あかのような汚れが見える。
プラットフォームに立ち、列車を待つ人々の何気ないまなざしは、さまざまな構造物の表面に昔から注がれてきた。
まなざしに限らず、息遣いや温もりまでもが、ここには漂っているようだ。
いわば人々の記憶の遺跡である駅を、考古学者のように辿ってみた。
 
20209月に開催した「駅のアルケオロジー」展に新作を加え
この度、写真集『駅』(蒼穹舎)を出版いたします。
それを記念し、新作を中心とした「駅のアルケオロジーⅡ」展を開催いたします。
写真集『駅』は会場でも販売いたします。
 
ゼラチン・シルバー・プリント作品を約20点展示。

 
 
    • ::プロフィール 篠田 烈  (しのだ たけし)
    • 1953年埼玉県生まれ。神奈川県相模原市在住。
    • 東京教育大学卒。神奈川県の県立高校で美術教師を務め2014年定年退職。
    •  
  • 1988年 鳴門教育大学修士課程にて江藤隆介氏よりモノクロ写真の手ほどきを受ける
  • 1979~1994年 銀座コバヤシ画廊、ルナミ画廊などで個展
  • 2006年 写真集「ヴェネチアの時間」(光村印刷)出版
  • 2013年 暗室作業を本格的に開始
  • 2020年 classic café j Luftpause(静岡) 個展 
    • THE BASE POINT(東京) 「駅のアルケオロジー」個展

■2022.1.25~2.6
「マッチにマッチ写真展」

 

普段の生活の中に転がっているものを使って、小さな世界を作り上げる。今回の写真展は、そんなお遊びです。
ミニチュア好きな日本では、生活の中に小さな別世界を取り入れる文化があるように思います。写真にもそんな使い方がないかな?と考えて出てきたのが、今回のマッチ箱展です。閉まっている状態では、どこにでもあるただのマッチ箱ですが、引き出してみると小さな世界が。クスっとさせられる心地よい裏切りに出会うかもしれません。
写真展では、一点だけをソッと飾る方もいれば、複数個の組み合わせを楽しんでいる方もいらっしゃいます。写真の選び方、箱の使い方、並べ方などの要素を組み合わせて、それぞれの世界観が表現されています。まずなにより、単純にかわいいでしょ?